完全甘柿
太雅(たいが)

大玉でジューシー、へたすきが出にくい安心の早生甘柿。
太雅は10月中旬〜下旬に収穫できる富有より早生の完全甘柿で、300〜350gを超える見事な朱橙色の大玉になりやすいです。樹勢が中程度で育てやすく、サクサクとした歯ざわりと渋みのない安定した高糖度、整った果形から贈答用にも適した注目の品種です。
単為結果性が強いため、受粉樹を植えなくても安定して結実し、種なし果の生産が可能です。早期落果が少なく、家庭栽培でも収穫しやすい品種です。(※種なし果を生産するには、周囲に受粉樹がない環境が必要です。)樹姿は直立と開張の中間。
栽培適地は夏から秋にかけて気温が十分に上がる関東~中国・四国・九州地域に適しています。
夏季に気温が十分に上がらない高冷地では渋みが残ることがあるため注意が必要です。
1本でなりますが、より実付きを良くし糖度を上げるため柿専門農家では、受粉樹に「さえふじ」を使用しています。
≪ 太雅(たいが)の特長

- 開花時期5月頃
- 収穫時期10月中旬~10月下旬頃
- 果実の大きさ300〜350g
- 自家結実性あり(1本でも成る)
種なし果を生産するためには、周囲に受粉樹がない環境が必要です。
完全甘柿とは?
完全甘柿(かんぜんあまがき)は、受粉や種子の有無に関わらず、
果実全体の渋みが自然に抜けて甘くなる柿の品種群を指します。
柿の渋みの原因は「可溶性タンニン」ですが、
完全甘柿では果実の成熟過程でタンニンの性質が
自然に不溶化タンニンに変化し、口に含んでも渋みを感じません。
そのため、種なしでも安定して甘い果実ができます。
※ただし、寒い地域では渋が完全に抜けきらないことはあります。
日本人と柿
古代~中世
柿は中国から古くに日本へ伝わり、奈良時代にはすでに食用・薬用として利用されていたとされています。和歌や俳句にも登場し、秋を象徴する果物として親しまれてきました。
江戸時代
この時代になると甘柿の品種改良が盛んに行われます。「○○家の柿が美味しい」と噂になり、枝を分けてもらうなどのやりとりが記録に残っているほど。こうして「富有」「次郎」「御所」など、現在にもつながる品種の原型が確立し、各地で特産化が進みました。柿はまさに秋の味覚の代表格として定着していきます。
近代~現代
明治以降、栽培技術や品種改良がさらに進み、完全甘柿や種なし柿など多様な品種が登場。海外にも日本の柿が輸出されています。
柿はレモンの次にビタミンC豊富な果物(ミカンの2倍)、風邪予防に最適で、柿に含まれている タンニンがアルコール分を排出し二日酔いに効くとされ、ビタミンK、B1、B2、カロチン、カリウム、カルシウムも含み、動脈硬化・高血圧症・ガン予防、シミ・ソバカス予防などを期待できる、「トップクラスの栄養を誇る果物」です。
備考
柿の苗木は特に芽吹き時期が遅れることが多いです。
また、ごぼう根の性質が強いため3年に満たない若い苗木などでは、細根がほとんどない状態のことも多いです。
お届けする商品について
3年生 接ぎ木大苗
ポット含め高さ1.3m~1.5m前後でビニールポットに仮植してあります。
※画像は商品の一例です。
お届けする商品は植物なので個体差があります。
※この品種は登録品種です。
育成者の許諾なく、事業としての利用(増殖、譲渡、輸出入など)をする行為は禁止されております。違反すると、損害賠償・刑事罰の対象になる場合があります。
この商品の送料は200cmサイズとなります。
関東・信越・東海・北陸・関西…4010円
南東北・中国…4310円
四国・北九州…4710円
北東北・南九州…5210円
北海道…6210円
沖縄…6710円
商品の注文個数によって送料が変更となる場合は、個別にご案内させていただきますので、当店から送信される受注確認メールを必ずご確認ください。
サイズが異なる他の商品を注文した場合、その中の最大サイズの送料になります。できる限り送料のご負担が少なくなるよう梱包を工夫いたしますが、内容が複雑でわかりづらい場合は、ご注文前でもお気軽にお問い合わせくださいませ。





